よくあるご質問
O&M(オーアンドエム)って何ですか?
オペレーション&メンテナンスの略称です。オペレーションは日本語では【運営、運転、運行】、メンテナンスは【保全、整備、補修管理】という意味です。 |
「太陽光発電システムは可動部分がないので壊れない」と聞いてます。なぜO&Mが必要なのですか?
以前は「太陽光発電は壊れない」と考えられていましたが、それは間違いでした。車でも住宅でも家電でも、使い続ければ故障するのと同様、太陽光発電システムも壊れます。 |
太陽光発電所を定期的に点検していますが、まったく問題ありません。 O&Mは不要ではないですか?
新エネルギーサポーターの年次点検では、モジュール故障だけに限っても、「1MW(約4,000枚)あたり数枚の故障モジュールを発見」することが多くあります。 |
O&Mの費用は、いくらが適正ですか?
新エネルギーサポーターでは、『年間売電金額の3~8%』を推奨します。高すぎれば太陽光発電所の収益性を圧迫しますし、安すぎれば問題を見つけられない低レベルな【O&Mモドキ】になってしまいます。 |
電気主任技術者が発電所を管理しています。O&Mはそれで十分ではないですか?
高圧の太陽光発電所は電気主任技術者に管理責任がありますが、主任技術者は元々交流側の管理(キュービクル等)が専門です。直流側(太陽光発電)については、専門外とすることが多く、太陽電池モジュールやパワコンの点検が不十分になりがちです。モジュールやパワコンのトラブルは決して少なくありませんから、主任技術者のみでは十分な管理ができない、とお考えください。 |
遠隔監視システムを付けているから大丈夫ですよね?
太陽光発電所を管理する上で遠隔監視システムは絶対に付けるべきもの、ではありますが、それだけでは十分ではありません。ネジの緩みや架台の歪み、土砂流出など、現場に行って目視点検しなければ気づかないトラブルも多々あるからです。 |
O&M業者間のスキルの差はどれだけありますか?
O&Mはまだ始まったばかりと言っても良い状況です。そのため、しっかりしたスキルを持つところから、【O&Mモドキ】となってしまうところまで、さまざまな業者が玉石混交です。 |
新エネルギーサポーターって何ですか?
株式会社エナジービジョン(http://www.energyvision.tv)と全国の業務提携店(→新エネサポリスト参照)が一体となり提供する、太陽光発電O&Mサービスの総称です。 |
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株式会社エナジービジョン O&M事業部 |