太陽光発電O&Mブログ
再エネ比率 四国電力で100%達成!
ISEP(認定NPO法人環境エネルギー制作研究所)の発表によると、
特定の日時に限定ですが、四国電力エリアで再生可能エネルギー比率が100%以上になりました!
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ISEPの解析によると、
・四国電力の自然エネルギー供給割合がピーク時(2018年5月20日10時から12時)に電力需要に対して最大100%以上に達した
とのこと。
同様に九州電力でも最大96%だそうです。
再エネ発電量のピーク時に、ほんの2時間程度だけ100%を超えた、ということにすぎませんが、
逆に言うと、この2時間は、再エネだけですべてまかなえた、ことになります。
再エネが主力電源として、着実に進化している、という証明ですね。
もちろん、これをもってすぐに、すべての時間で100%再エネ!、とならないのは重々承知しています。
再エネが発電しないときのバックアップをどうするか?、とか。
でも、ほんの数年前までは、
「太陽光発電?そんなお天気任せの気ままな発電なんて信用できない。まあ遊びだよね」
と言われて、継子扱いされていたことを思い起こせば、雲泥の差。
着実に進化しています。
この調子で進化していけば(というか、勢いがつくのでここからの進化はさらに早まる)
すべての時間が再エネ100%、という未来だって、それほど遠くないと感じます。
そういう壮大な夢を掲げて、実現するために衆知を集める、という動きが、
日本の活性化には欠かせないんじゃないでしょうか?
理想を掲げて、それに向かって努力する。
現状に満足して、できるだけ新しいことにチャレンジしない、という、
昔の成功体験に囚われた怠惰から、そろそろ目を覚ましましょうよ。
老人はそれでも良いけど、子どもたちには未来への希望が必要です。
2018/8/19 エナジービジョン 代表取締役 奥山 恭之
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