太陽光発電O&Mブログ
太陽光発電事業者(低圧)が『自分でできるメンテナンス』(日常管理編)
低圧太陽光発電所のメンテナンスは、発電事業者とO&M業者の共同作業です。
(高圧発電所の場合は、電気主任技術者も加わります)
すべてO&M業者に任せきり、では、コストが高くなりすぎますから、
できるところまでは自分でやって、足りないところをO&M業者に任せる、という考え方が良いでしょう。
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昨日は、「まずは現地に行って写真をたくさん撮ること」と書きました。
次に考えるべきことは、日常管理をどうやるか、ですが、
そもそも、太陽光発電の日常管理って何を指すのでしょうか?
日常管理を定義すると、
・太陽光発電所の状態を把握し、なんらか不具合が発生していないか、日々管理すること
という感じでしょう。
発電所の隣に住んでいれば、すぐ行って、ちょっと見てくる、ということができますが、
すぐに行けない場合は、遠隔監視システムを設置することを強くお勧めします。
遠隔監視が付いていないと、発電所の状態を把握できません。
(本当は、すぐ隣で毎日見に行けたとしても、遠隔監視は強くお勧めします。
発電状況の履歴が残るので、なんらかトラブルが発生した後に、遡って状況確認ができます)
ちなみに遠隔監視を付けるなら、一番安いものを適当に選んで、というのではなく、
少し高かったとしても、発電状況が詳しく見えるものを選びましょう。
価格だけで選ぶと、機能的に足りないものがあり、日常管理するには力不足です。
日常管理は、主には遠隔監視システムを使って、発電所の状況を把握すること、と言えます。
次回は、
・遠隔監視を使って、発電所の状況を把握する
方法を具体的に書きます。
2018/8/27 エナジービジョン 代表取締役 奥山 恭之
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